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ARDF競技


 ARDF競技は,フィールド上に置かれた複数の発信機(TX)を制限時間内に探してゴールする競技です。無線従事者免許がなくても受信機のみで参加でき、子供から高齢者まで幅広く楽しめる競技です。毎年世界大会まで開かれ、茨城県の高校では毎年数回の競技に参加しています。

ARDF競技はオリエンテーリングの無線版とイメージするとわかりやすいと思います。チェックポイントを探すのに受信機を使います。指向性のある受信機を使って、電波の強さから発信機の方向・距離を探ります。山や壁などの反射もあり、強い反応がある方向に発信機があるとは限りません。体力はもちろん、計画性や戦略性、無線の知識が問われる奥の深い競技です。

茨城県大会のルールは概ね次の通りです。
制限時間:  90分程度
フィールド: 笠松運動公園内、八郷総合運動公園周辺
発信機:   5台(TX1〜TX5) 及びビーコン(ゴール付近に設置)
参加選手:  50名前後

詳しいルールはこちらをご覧ください。→全国高ア連ARDF委員会